医学部に合格したいなら塾選びが大切|難関校に入る方法

第三の受け皿

婦人

サポート校の格上げ

ここ10年ばかりの傾向として、東京の通信制高校の数が大幅に増加しています。その背景としては、これまで通信制高校のサポート校であった校舎が、正式な通信制高校に格上げをしている現状があります。これまでの通信制の高校のシステムは、課題やレポートの提出する本校と、その課題に対しての授業を行うサポート校の二校体制で行われてきました。しかし、東京の通信制高校の多くが、授業サポートも行うようになり、サポート校は不要となりました。残されたサポート校の多くは、学校法人の資格を取得して、全日制や通信制の高校に格上げを果たしています。東京に通信制の高校が増える背景には、このような事情があったためです。この傾向は、東京以外でも増えつつあります。その通信制の高校では、少子化にも関わらず、生徒数が増えています。通信制高校の多くは、不登校や学力不振という問題を抱えた子供を受け入れています。通信制の高校では、そのような生徒に対応するため、専門のカウンセラーを配置している所が多く、教師も専門的知識を持っている人材が多く配置されています。数々の問題を有している生徒に対して、適切な対応が取れるのは、そのようなきめ細かい配慮があるためです。現在、発達障害や不登校の問題が顕著になっていますが、そのような子供が入学できる学校は限られています。定時制高校にも特別支援学校にも入学が難しいとされる子供の受け皿となっているのが通信制高校の存在なのです。